2007年11月29日

くすりを用いない心理療法・催眠療法について

 皆さんは心の悩みや苦しみ、不安や恐怖、不眠や心身症、症状や病気などの場合にどのように解消するのでしょう。
診療内科などに行っているかも知れませんね。そして薬物療法にたよっているかも知れませんね。

 ところで、長いこと待たされたのに診療時間はたった3分~5分で終わってしまって、薬だけをもたされたという経験はありませんか?先生がパソコンだけに向いていて気持ちが伝わっていないなーと感じたことはありませんか?

 ”治る治ると言われてきたのに、どんどん薬ばかりふえてきている。もう薬はいらないと思っているのに又くすりをふやされた。
これって本当に回復に向かっていると言えるのだろうか? 「くすり代は32条適用で無料になるようにしてあげたんだから、飲んだほうがいいよ」と言われるが、本当に私のためなのか矛盾を感じる。”

 ”必ず治るといわれて信頼していたのに、もうこんなに時間がたってしまった。いったいいつになったら治るのか、教えてほしい。ほんとうのことを教えてほしいのに、あせるなあせるなと言うだけで誠意が感じられない。全然親切にされているとは思えない。”

” 病院のカウンセラーにカウンセリングをしてもらったが、いつも聞いてくれるだけでなんにも前に進まない。初めはそれでもよかったが、だんだんつぎに何を話そうかと考えなければならなくなって疲れた。あんなに疲れるカウンセリングはこりごりだ。”

 最近このような不満や苦情の声が多くなっています。皆さんのまわりでこのような声をお聞きになったことはありませんか?
私は診療にまつわるこのような声に真剣に応えるために、そして診療が本当に受ける側のためになされることを願って、ブログ上で皆様と一緒に考えていきたいと思います。どうか皆様のお考えをお聞かせください。



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Posted by なごやかライフ at 00:02│Comments(0)なごやかライフ
 
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